前回から日数が空いちゃいましたね。

先週から書き始めて行きましょうか。
先週の金曜〜日曜までは友人のme-taさん宅へ遊びに行き
六門とDXをやってきました!!
今回、私はDXのロストエデンを担当。
前々からロストエデンを舞台にした.hackぽいセッションを
やりたくてやりたくて仕方が無かった所を日の目に恵まれた
次第です。
参加者はメータさん、M34さん、ナオトさん、HHさんの4人
架空のネットゲームを舞台にしたロストエデンが今回のステージ

〜ストーリー〜
ネットに存在する作者不明の巨大なMMORPG〜ロストエデン〜
多くの人間が集まり、架空の冒険に興じる。
だが、一握りのプレイヤーはこの世界に囚われ現実への
帰還を果たせないでいる。プリズナーという存在。
一部では危険だと囁かれている。ホラ話だと笑う声もある。
真実を知る者は少なく、知ろうとしない者は多く、
此処に接続する人間は後を立たない。
そして今、
一人の少年がこの世界に降り立つ。
友に誘われた世界は虚構にして現実。
出会うは狂気。
覚醒する力と変転する運命。
蒼い石が輝きを増す時、世界は変革の時を迎える。
偽りの楽園が崩れ、真実という名の獣が目覚めた時
訪れる黄昏は……
君よ、信ずる事無かれ
目に映るモノ全てが真実とは限らないのだと
君よ、疑うこと無かれ
目に映るモノ全てが虚構とは限らないのだと
この世界に生きる者達に
貴き夕暮れ竜の加護のあらんことを

主人公役はHHさんのPC“アルト”
HHさんはタイムリーに.hack関係を知っておられたので
非常に助かりましたw(こちらの意図した方向に自ら進んで
くれたのでGMとして大助かりでした)
二つ名“トライエッジ”の名に恥じぬ攻撃力を叩き出すその姿は
まさに主人公!!
そして、アヴェンジャーなPC、メータさんの“ヤーマ”は
攻撃力こそ他PCに劣るもののその堅固さは正直、
ダイヤモンドは砕けない
そんな感想を抱きましたw
アルトとコンビを組むと手に負えなくなるかもしれません。
(攻防に置いて特化した二人なので絵になりますw)
いつか、フィアナの末裔とか通称がつくのでしょう(ニタリ
今回は戦闘が少なかったため活躍の場が少なかったのがこちらとしては
申し訳なかった。次回はトループを混ぜた戦闘を挟んでいきたいです。
また、孤独を内包するキャラという印象を受けた為、そこら辺に関しても
演出して行きたいと思います。
M34さんのキャラ“カーマイン”はある意味『裏・主人公』といった
位置づけでして、アルトがロストエデンという世界に対して存在するように
カーマインは其処に存在する敵に対して必要な存在です。
その人柄は豪放磊落にして清蘭竹生。
良い!!実に良い!!ロールは熱く、要所要所で決めてくるかっこよさが
ポイント高いw花の慶次も斯くやといった感じですw
そして、今回ちょいと異質な存在として設定して貰ったナオトさんの
PC“マコト”は現実と虚構の間を行き来する重要なキャラです。
ブラックドックのシンドローム使いですが、イメージ的にはドラゴンマーク
のエレクトリッガーみたいな感じをお願いしましたw
(特殊な設定として自身を電子情報化する、という能力が使えるという
事にしてもらいました。デビサマのネミッサと言われて「確かに!!」と
思ったのは僕だけの秘密ですがねw)
彼を焦点に当てた回も企画しているので、上手くいくと盛り上がりそうな
気がしますwんんw実に楽しみw
以下はダイジェストw
 
第1回目〜偽りの楽園〜
現実の友人から誘われたPC①(アルト)がゲームにログインする
所から始まります。友人の『ササッキー☆コージロー』(軽く後悔)
のネーミングに帰られそうになるも、なんとか続行。
ギルド「イ寺」で再び帰られそうになる。
今思うと、『ミヤモット・サムシング』なんてキャラ出してみれば!!
とか思ったけど、きっと3度目は無いなぁーと思い自粛自粛。
まぁ、NPC多く出しても管理しきれませんからw(ォィ
やがて、PC②(ヤーマ)の先行したダンジョンに潜っていく2人。
先にダンジョンに潜ったヤーマは其処で白い少女を見かけ、追いかけていく
内にPC③(マコト)に出会います。
ここで1戦交えようとするあたり、
お互いに解ってらっしゃる!!
と思いましたwその後、お互いの行動から知り合いである事を繋げるあたり
ウメェなぁwと感心してました。魅せるプレイは大歓迎ですw
場所は変わってアルト達は白い少女とそれを狙うα・†(アルファクロス)
というPCに遭遇、絶望的なまでに殺られます。
ヤーマ、マコトも駆けつけるも状況は極めて悪い。
獲物を見つけたハイエナのようにα・†が三下プレイをかます
(GMこと私、ノリノリでしたw)目の前に立ちふさがるように
PC④(カーマイン)登場。ちと狙いすぎ(ご都合主義全開)だったのは
認めます。その後、α・†はエフェクト『騒がしき行列』で退場。
ここで、PC①ことアルトの主人公昇格イベント*1かましつつ
次回以降への複線をいってみたりwアルトのPLのHHさんも
こちらの意図を汲み取ってくれたので円滑に進んでいきましたw
自分がGMやった中で一番円滑に回っている気がしてましたw
(PLも元ネタが解っていると言うのはある意味ありがたいwと感じた)
あわよくば、次回からも上手くいけると良いなぁと思ったりw思ったりw
まぁ、努力せねばw
いなくなった少女、MIA*2という名の少女の行方と、
α・†*3の行方を追ったPC達はプロテクトされた
エリアに行ったという情報を得る。
プロテクトを蒼い石の力で(演出的に切り抜け)*4
終戦闘である廃虚となった聖堂へと向かっていった。
戦闘ではアルトとカーマインの賽の目がゴリゴリ回ってたのが
印象的でしたwあとヤーマの堅さがw*5
マコトも堅実にダメージを与えてくるので侮れませんw
激戦(というほどでもなかっただろうか?)を終えて、数字の羅列へと
帰っていくα・†、崩れ落ちる最後までその目に狂気を漲らせ、
複線と負け惜しみを垂れ流しておりましたw*6
そして、PC達は一時の時間を手に入れるのでした。

次回は戦闘をちょい多めにして、ストーリーの中心部へ迫っていこうかと
考えています。
最後に遅くなりましたが、参加してくれた皆さんへ
楽しいセッションでしたwまた、集まるときは宜しく!!
次回も楽しんでもらえるよう誠意努力いたしますw

*1:賢者の石をプレゼント

*2:ちなみに名の由来はMissing in Action [行方不明]からきてる

*3:コイツの名の由来はウイキョウの茎、罪を焼く赤い十字架。元ネタはピルグリムイェーガーという漫画からw

*4:実はここで一度プロテクトを破壊するという形で戦闘を入れるつもりだったが、演出が上手かったので省略したw

*5:高い装甲と吸血の回復手段は勉強になりましたw

*6:このキャラやってから自分の中でエグザイルが熱いですwいつかやりたいw