プレイ日記4
5日目(俺と兄貴と空飛ぶアイツ)
旅の道連れが出来た私は一路、イースト・ゼロを目指し砂漠を激走中
再び賞金首“デザートヘッド”に出くわした。
(前回はこちらがイモ引いてしまった)
「おぉ、会いたかったぜ!ハニー!!」
「今度は嫌というほど鉛弾くらわせてやらぁぁぁぁ!!」
この前の雪辱とばかりに鉛弾を叩き込む!叩き込む!!まだ、叩き込む!!!
蜂の巣になった賞金首を前に記念撮影。
「くっくっくっく・・・。」
「感謝するぜぇ。これで俺はまた一歩、修羅に近づけた!!」
(戦闘時は何故か任侠映画さながらの喋り口調だったりする)
意気揚々と街へ向かう私達だったが、ふと空が翳った次の瞬間!!
降り注ぐ絨毯爆撃!!
そして、私は見た。
蒼天の空に舞う巨大なエイがこちらを見下ろしていた事を!!
爆発炎上する戦車!
吹き飛ぶ仲間!!(キリヤ兄貴)
断末魔の叫びは「ひでぶ!!」
そして視界はブラックアウトしていった・・・
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気がついたとき、其処には大破した私達の戦車と
臨死体験中の兄貴が転がっていた。
「いつか、いつか必ずお前を殺す!!例え奴が世界の何処にいたとしても、必ず探し出す!!」
「お前を倒すのは、この俺だぁぁぁぁぁぁぁ!!!」
死神が去った空を睨み、
怨嗟の咆哮は血に塗れたかのような色の夕焼けへと
消えてゆくのであった・・・
今、この時より私とまだ名前も分からない“奴”との長い長い戦いの道が
幕を開けた。
現在“やっと一人前”(LV17)
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