魔界都市東京暗夜行・後編

この世界で人が切なくなるものは幾つかある。
例をあげるなら南極物語とかマリリンに会いたいとか
野菜ラーメン頼んだらラーメンはいってねえじゃねえか!!コラ!!
とか、エロゲー買ったらバグばっかりだったとか、まあ、色々だ。
そんな中で一際、光を放つのが男二人の徹夜カラオケとかな・・・
まあ、いいんだよ。ちょっと言ってみたかっただけだよ。チクショウ。
えー、ろくに寝もせずに2日目の朝を迎えたアホンダラーズこと
私とナックはイツミさんと合流し、朝の松屋で牛丼をかきこんでいた。
この日はme-ta氏も昼頃から参加するので我々は昼まで時間を
潰すこととあいなった訳だが、向かう先は、考えるまでもなく
ゲーセン!!
3人のマジカルアカデミー学生は朝もはよから、己の知力を向上させるべく
異世界へとつながる机へと向かっていった。
世界にはまだ見ぬ強敵が待ち構えている・・・
(うわぁwこんな朝早くからこんなに接続してるよ!!w暇人どもめー)

自分もその一人ということに気づけていない哀れな人間。
私:「この時は脳がボケてて思考が働いてなかったんだ!!(言い訳)」
謎の男:「目を覚ませ!!(ドカァ!!)」
私:「うぎゃぴぴ〜」
蟹座のデスマスクのように吹き飛ばされる私
私:「お、お前は!!J!!ヒートガイ・J!!
J:「真の漢とは、言い訳などしないものだ!!」
ヒートガイJ先生のありがたいお言葉でした・・・
え?何が言いたいのかって?俺にもわかんないw(思いついちまっただけ)
ヒートガイJまた見たいなぁw・・・まぁ、いいや
ゲーセンで時間を潰した我々は秋葉原へ向かい、me-ta氏と合流。
そのまま、昼飯を食い、今回の目的「イツミさんの東京土産を買う!!」
へと移っていった。候補はおでん缶メイド喫茶のお土産クッキー
幸いおでん缶はすぐ見つかったものの、メイド喫茶は全然わからん(汗)
こんなことならもう少し情報を集めておくべきだったorz
結局、これだ!!と思う物は見つからず池袋へと撤退。
そのまま、晩飯へと向かう。この日は池袋の良店「仁の燈」へといった。
相変わらず、このお店は料理の味も、接客も完璧にこなしているのが
実に素晴らしい。・・・なんか、顔覚えられてたのはちょっと驚いたけど。
女性店員さん「高校のお友達ですか?」と聞かれるも、
私「いえ、ネットゲーで知り合った仲間たちです!!」とは流石にいえず
お茶を濁すような返事をしてしまった・・・(汗)
上手い切り返しが出来なかったのが今後の課題になりました(-ー;)
それでも、美味しい料理と楽しい語らいで時間はあっという間に過ぎていき
いつしか、別れの時間になってしまいました。
イツミさんはもう一日滞在するのですが、自分が無理だったので
已む無く帰宅。この日は疲れてしまってそのまま寝てしまったのでした。
《END》
追記:1、メルティブラッドは今度練習しよう・・・
   2、答えにくい問いを聞かれた時の切り返しを練習せねば・・・
   3、新しいお店も開拓していかないとなぁ(ネタ切れそう)
   4、出費が多くなってしまった・・・節約して遊べるようになろう
以上を今後の課題として、魔界都市東京暗夜行・完!!《ギャフンEND》